サンクスページへ飛ばす
コンタクトフォーム7は、基本サンクスページへは飛ばず
フォームの下でくるくる～っとなって「送信されました」などとコメントを表示できるような仕様。
だけど、CVを測りたい時はサンクスページがあった方が便利。
そんな時は、フォームタブの、フォームを記述した下に以下のスクリプトを入力する。
<script>
document.addEventListener( 'wpcf7mailsent', function( event ) {
location = 'https://サンクスページのURL/';
}, false );
</script>こんな感じ。↓
そして、本来送信が完了されたら表示されるメッセージを変更する。
メッセージタブの、「メッセージが正常に送信された」の部分を、「送信中」などに修正。
これでメッセージの送信が完了すると、サンクスページへ飛ぶように！
フォームの内容を条件分岐したい
例えば、選んだ問い合わせ内容によってフォームの内容を切り替えたい時や
送信先のメールアドレスを切り替えたい時など。
Conditional Fields for Contact Form 7プラグインで条件分岐が可能。
インストールして有効化すると、下記のタブが増えます。
プルダウンで選んだものによってフォームの内容を条件分岐
フォームのプルダウンで、「仕事の依頼」を選んだ時フォームの内容を変更する。
まず、「条件付きフィールドグループ」をクリックしグループを作成
分かりやすいグループ名を付けて、タグを挿入し、表示分けしたい内容を挟む。
下記では会社名を入力するフォームを出す指定。
[group sigoto_g]
<div class="Form-Item">
<p class="Form-Item-Label">会社名</p>
[text* kname placeholder"●●株式会社"]
</div>
[/group]次に、条件付きフィールドのタブで下記を設定。
プルダウン（ここでは名前をnaiyoに指定）で選んだ内容が「仕事の依頼」だった場合に表示する
上記のように指定すると、「仕事の依頼」を選んだ時に会社名を入力するフォームが出てくるようになる。
プルダウンで選んだものによって送信先のメールアドレスを変える
プルダウンのフォームの内容を
<div class="Form-Item">
<p class="Form-Item-Label">
お問い合わせ内容
</p>
[select* naiyo include_blank "仕事の依頼" "その他"]
</div>下記のように修正する。
「仕事の依頼」の場合はaaa@ex.comへ、「その他」の場合はbbb@ex.comへ送信される指定。
<div class="Form-Item">
<p class="Form-Item-Label">
お問い合わせ内容
</p>
[select* naiyo include_blank "仕事の依頼|aaa@ex.com" "その他|bbb@ex.com"]
</div>メールタブの、送信先をプルダウンにつけた名前に設定する。
メール送信用の本文には、プルダウンに付けた名前の前に「_row_」をつける。
これを付けないと、文字列ではなくメールアドレスが表示されてメールが送られてきちゃうので注意。
以上で設定は完了！